
小さな女の子はおじいさんの小さな家で一夏を過ごします。
畑での野菜づくり、おじいさんのハモニカに合わせて歌う午後、そしてキリギリスやアマガエルの声に包まれて眠る夜。
翌年、おじいさんの具合が悪くなり、小さな女の子の家で一緒に暮らすことになりました。おじいさんは懐かしい小さな家を想い、不幸せそうに過ごしていたのですが・・
老いを感じるおじいさんの気持ちに寄り添うこと。大人の私たちにも大切なことを教えてくれるお話です。
おじいさんのハーモニカ
作 ヘレン・V・グリフィス
絵 ジェイムズ・スティーブンソン
訳 今村葦子