日本橋木屋の団十郎はさみを買いました。
自分の、ではなく、娘へのプレゼントです。
10歳になったころから、ときどき自分で縫い物をするようになった娘。つたないながらも、袋やぬいぐるみを作って楽しんでいます。お友達が褒めてくれるのも嬉しいようで、ちょこちょこと続けています。
５年生になって家庭科が始まるので、ちゃんと道具を揃えることにしました。
私にそっくりな娘だから、きっとおばあちゃんになるまで、縫い物を続けてくれるかな、そうなったらいいな。
だったら、一生大切にできるものを揃えてあげよう！と思って奮発しました。
日本橋高島屋の木屋で選んだのですが、糸切りばさみの滑らかでねっとりとしたハサミごこちといったら！
「これをママのにして、ハナコはママのを使いなよ〜」なんて冗談もいいたくなるのでした（笑）
まだ娘には贅沢な道具ですが。
私にとって手作りが心の支えになったように、娘にとってもそうなりますように。
そのときいつもそばにあって豊かな気持ちになれる道具だから、いい買い物したなって思っています。
久しぶりに日本橋まで出てお買い物をしました。
目的のお買い物が終わったあとは、リビング売り場をぶらぶらと。
イベントコーナーにZenmaの刺繍小物がありました。
トーシューズを刺繍したスクールバッグがとろけるほど可愛くて、入学準備だったら迷わず買うのに、娘はもう５年生（笑）
あれも欲しい、これも欲しいと迷ったけれど、出張のときに肌着をいれるのに使いたいなと、ランジェリーを刺繍した袋を１枚、買いました。
先週からMacBookAirを仕事で持ち歩くので、ケースを作りました。
最初はキルティングケースだけで・・と思ったけれど、ダンナさまが「落としたら危ないよ？」と。そうだよね、私、おっちょこちょいだし。
というわけで、タグと革ひもをつけて、口を結べるようにしました。
革ひもを結ぶとちょっとした本を持ち歩いているみたいでいい感じ。
夕飯を食べてからちょこちょこと始めた縫い物。やっぱり楽しいなぁ。
仙台堀公園にて、熱が下がった息子とお花見。
今年は息子がインフルエンザ、娘が高熱（インフル陰性）で、家族全員でのお花見ができませんでした。ちょっと寂しいけれど、桜は満開で心穏やかになりました。
警備の手配ができなかったのか、お祭りは中止。お祭りといっても、提灯を飾るのと屋台かな。桜並木を楽しむだけのお花見も良かったです。（小腹が空いたときの屋台はやっぱりいいですけれど（笑））
それにしても、まだ肌寒い日が続きますね。上着がいらないくらい暖かな日が早くくるといいのに。
自分らしく、できることをひとつづつ。
というわけで、日本手芸普及協会の活動に参加。学校に行くための鞄がない子供たちのために、スクールバッグを作りました。
ほんのちいさな灯でも、心にともったらいいなと思い、柄を選びました。女の子はSuzy'sZoo、男の子はワンピース。
未来の日本を担う子供たちが元気で学校に通えますように。たくさんの学びを得ることができますように。
--- 4月6日追記 ---
日本手芸普及協会によると、4月5日の時点で目標数に達したとのこと。
新たに製作されるものの受付は終了したそうです。
これから必要なものが変わってくると思います。息長く「自分にできることをひとつづつ」続けていきたいとおもいます。
Recent Comments